風に流されて・・・母と生きる
今日は、姫路のパルナソスホールの演奏会に友人と二人で行ってきました。
篠崎史紀さんのヴァイオリンと長田真美さんのパイプオルガンの世界。
プロジェクトマッピングと児童合唱団の声。
ちょっと早めのクリスマスコンサートでした。
とても良かったです。
ヴァイオリンの音色は大好き・・・ヽ(*´∀`)ノ
ヴァイオリン初心者のわたしは、なかなかうまくいかなくて才能がないと凹んで
いましたが、あんな風に弾いてみたいと叶うわけない夢を
また、みてしまいました・・・。《゚Д゚》
日頃の介護生活を離れ、違う世界に身を置くことは気持ちのリフレッシュになり、
とても良い時間を過ごさせていただきました。
帰ってくると、兄と出かけた母の日記を目にしました。
友人と出かけた娘のことを嬉しく思うが、もう誰にも必要とされない自分を悲しく思うと・・・
年を取ると、さみしい事だけが強く残るのか・・・
けれどずっと相手はしてやれないのが現実。
母の一言一句を、そのまま受け取れない・・・
ごめんね。やがて同じ事を思う年齢になったら分かると思います。
今は風に流されながら、認知の母とゆっくり生きたいと思っています・・・