くらげ人日記

残りの人生を風にのって精一杯生きる

ホテル化している会話のない、老人リハビリ専門病院

転院しました・・・


先日 母が肺炎で入院していた病院から老人リハビリ専門病院に転院しました。

 

確かに設備等は綺麗だったけど、何か物足りない気がした。

 

老人施設でいつも感じるあのシーンとした空間・・・人がいても会話がない。

 

折角、急いであのまま病院にいたらボケてしまうと思い転院したのだが、失敗したかな・・・と何だか思う。

 

昨日は初日なのか私が一日中いたからか、ほぼ食事以外は何もせず母は病室にいました。

 

今思うと、病院の方が車椅子で一歩外にを出ると、診察患者で溢れかえって喧騒があったが、ここはどう ?

 

母は夕食の時、個室から出て小さな食堂で皆と食事をすることになった。

 

私は早く馴染めるように、ここにいるから1人でいっておいでと病室で待っていた。

 

するとすぐ看護師さんが側にいてほしいとお母様が呼んでいるとのこと・・・

 

行ってみるとテーブルの迎えには、母より少し若い80歳前後の髪の長い女性がもくもく

と食事をしていた。

 

「こんにちは・・・」と挨拶したが聞こえてないらしく、返事をしなかった。

 

母は小さな声で「無視された・・・」と言う。「聞こえなかっただけでは?」答えても

母には届かなっかた。

 

そんなこんなで私に側にいてほしかったのだろう。

 

あたりを見回しても誰も会話をしていない・・・看護師さんと患者さんもほぼ会話して

いない・・・

 

たまたま、だったのか ??? 

まぁ、まだ初日なので暫く様子を見てみようと思う。

 

母は場所が変わった不安で、淋しい・・・と繰り返す。おかげで20時まで

病院にいてしまった。

 

介護は難しいものですね。本人のためと思って行動したことも本当にそうだったのか

と常に自問自答してしまう・・・

 

50過ぎのこの年になると自分と置き換える。

 

自分だったら・・・どうして欲しいんだろう・・・?

 

そんなとこ入院したくないな・・・

 

母にどうしたいと聞いても、ことの判断が出来なくなってきてる。

あなたの負担にならないようにしたい・・・と言う。

 

兄妹がいても全て、私の判断。相談出来るものもいない。実家が空になってしまって

郵便物や雑草の処理・・・

 

何度も頼んだが、長男の奥さんは行ってくれると言ってたけど、この暑い中自転車で

30分近くかかる場所に行ってほしいとも言えないし、塾を営んでいる、車のある長兄に頼んでも けんもほろろ・・・

 

妹は隣の市。来るだけで大変。嫁いでいるし公文の経営をしているのでいつも忙しそう。

 

次男は千葉県・・・

 

私たち兄妹は何故か皆で母のこと、話し合わない・・・

 

実家で母の介護をしている時も何度も皆に助けてくれと言ったけど、あまり状況は

変わらず。知らないとほっていたら皆バラバラに動き、ケアマネさんも困惑してる。

 

ずっと母を見ていなければ分からないことも沢山ある。

 

兄妹は遠い存在・・・母がもし経済的に困窮していたら、皆は助けようとしてくれたのだろうか?

 

どこの家もこうなのだろうか ?  それとも特殊 ?

 

小さい頃、両親は仕事で家にはいなかった。県外や北陸・・・

ほぼ帰らなかった・・・

 

小学校3年生の時から、食費だけ渡され小学1年生の妹の手を引き近くの食堂に食事をしに行ってた。

 

長男や次男に連れていってもらった記憶は無い・・・

 

その頃から皆でなにかを話あってするってことは一切なかった・・・

 

今更ながら、普通の家だったら皆は話あっていたのかと思うときもある。

 

今をつないでいるのは母だ・・・

 

 

話がそれてしまったけど、私もまた介護する難民である。

今を模索しながら自分の将来を決めていこうと思う。

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どうなっているんだ~~~!!!

 

せっかく書いた記事が写真を載せようとすると、消えてしまった・・・

 

だからパソコンは苦手なのだ!!!

 

私のような人間がひとブログ書くには1時間以上もかかるのに!!!

 

腹が立って仕方がない!!!

写真をアップロードしたらパソコンが固まって、その間に下書き保存したら記事が無く

なっていた。

 

あああああああ~~~~゜・(ノД`)・゜・

 

一息置いたら、きっとあれは世に出す記事でないと神様が教えてくれたのだと思い直し

 

たのに、まだ意地はのこりもースピードで書いてます。

 

母のことを書いていたのに、気が抜けました。これも深く考えるなと言うことなのでしょう・・・きっと!!!(むか・むか・むか~~~!!!!!)

 

一息おいたつもりが置けてなくて、ノートパソコンのキーボードが沈み込むほど

 

ばっこん・ばっこん 叩いています。

 

おかげで早く打てました。

 

これぞ怪我の功名・・・けっけっけ ふん!!!

ヽ(`Д´)ノ

 

 

 

っと・・・また気を取り直して・・・

 

昨日は母の殺風景な病院の壁に

 

ダイソーで買った折り紙で作った壁飾りをつけてみました。

 

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会話の噛み合わない母でも、うれしい感情は健在です。ヽ(*´∀`)ノ

 

とても喜んでくれました。

 

 

 因みに ノートパソコンは、なんでこんなに動きが遅いのだ・・・(まだ言ってる私・・・)

 

 

 

日記の名前の由来

 

Ynikotto(ワイニコット)...

 

この名前は、私がつけた会社?(個人事業主です)の名

前です。

50個ほど考えた中の一番のお気に入りです。

無料の社名画数占いなども試しながら・・・

(ローマ字に画数あるんだと関心してしまった)

 

訳の分からない日本語英語なのですが、苗字のイニ

シャルを一文字を頭文字とし、後はニッコリ笑うと言

う意味なのです。

 

この名前をなんとか残したくて相変わらず悪戦苦闘し

ております。

最近はお客さまの前では何があっても社名通りに笑っ

てようと決めていたのに、自分でも分かるくらい目の

奥と口が半引きつりつつ、笑っているのか泣いている

のか、わかりづらい顔をして仕事しております。

 

考えすぎたり、悲惨情報収集家になったり・・・

 

今更ながらメンタルの弱さに自分でも驚いてます。(笑)

 

気持ちのゆっくりした時は、やっぱりこの名前残した

い・・・

って気持ちがほんわかあって、ずっと使えるよう地道

に努力していこうと思っています。

 

只々大切にしてる名前を使っての日記のご紹介・・・

 

さぁ、明日はとんちんかん会話をしに病院の母の

お見舞いに行ってきます~~~。

 

 

 

 

老いた母のこと

今日はゆっくりしているので、少しブログを書いてから

 

色々始めようと思ってます。

 

昨日は神戸で仕事の打ち合わせがあって、母のお見舞いに行けなかったので

 

今日は昼から行こうと思ってます。

 

私の実母は87歳です。

 

7年前に母に頼まれ実家に戻り、今年の5月まで一緒にいましたが、

 

認知の症状なのか、私に執着するあまり酷い妄想に取りつかれ、

 

心身共に疲れたので、実家を出て一人暮らしに踏み切りました。

 

私は4人兄妹の3番目なので、後は他の兄妹に任せて・・・

 

でも、引越し間ほぼ母を訪ねる者もなく見かねて新居に母を引き取りました。

 

最初はうまくいっていたのですが、一軒家と違いマンションなので互いに一人の時間が

 

持てず色んな事を試しながら四苦八苦していたとき、突然、母が実家に帰ると聞かな

 

かった。

 

それから1週間、肺炎で入院・・・

 

病院の天井を只々、ぼーっと見上げる母の側にいるのは涙が出そうになるけど、

 

まだ私の事がわかってる母に感謝しながら、一緒に天井を見ながら話ししてこようと思

 

っています。

まずは、自己紹介。。。

初めまして。

 

兵庫県在住の50代 おひとりさま 女性です。

 

子供はとっくに巣立ち、安心はしていましたが

 

仕事しながらの実母の介護生活が始まってます。

 

色んなことがありすぎて・・・

 

過去を回想しながら、少しづつ日常を書いて行こうと思っています。

 

どうぞ、宜しくお願いします。